福岡県高等学校教育研究会

Fukuoka High school Educational study group

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会長挨拶

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ごあいさつ 

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福岡県高等学校教育研究会会長 (福岡中央高等学校 校長)
佐伯 裕子

 江口也文前会長の後任として、令和元年度会長を務めさせていただきます佐伯裕子と申します。福岡県高等学校教育研究会は、昭和46年に発足して以来、48年の長きにわたって、本県の高等学校教育の研究団体として貴重な役割を果たしてまいりました。50周年を控えた伝統ある本研究会の会長として、その重責に身が引き締まる思いでございますが、役員・顧問の皆様方、会員の皆様のお力添えを賜りながら、会員の皆様の研修の充実と相互の親睦交流、本会の発展そして本県教育の振興に少しでもお役に立てるよう、微力ではありますが力を尽くす所存です。どうか御理解・御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

新元号、令和の時代がスタートいたしました。「令和」の出典は、「万葉集」の「梅花の歌三十二首」の「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す」からの引用であり、新元号には「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味が込められているそうです。会員の皆様方におかれましては、昨年度に実施されました本研究会の春季文化講演会での奈良大学の上野誠教授による万葉集についての御講演も記憶に新しいところでございましょう。令和という新たな時代を迎え、本研究会の研修が会員の皆様に清新な風を送り、香り高い文化交流の花を開かせる一助となればと願っております。

さて、御承知の通り、今日の高等学校を取り巻く状況として、人口減少に伴う少子高齢化や就業構造の急速な変化、グローバル化、人工知能(AI)・IoT等の技術革新の急速な進展によるSociety5.0の到来など、大きな変化が予測されます。平成31年4月17日、中央教育審議会において文部科学大臣から、「新しい時代の初等中等教育の在り方について」諮問が出されました。その中で、「Society5.0時代の教育・学校・教師の在り方」として、子供たちの学びの変化に応じた資質・能力を有する教師、多様性があり、変化にも柔軟に対応できる教師集団を形成していくことが必要となる、と述べられています。予測不可能な未来社会を自立的に生きる生徒たちを育成するため、私たち教師自身が変化に柔軟に対応できる姿勢で臨まねばなりません。高教研という組織の強みを活かして、今こそ、これからの生徒たちの行く末を相互に語り合い、資質能力の開拓・向上に努めねばならないと思います。本部事務局といたしまして、日夜研鑽を積み向上心熱い会員の先生方のニーズに応じた、有意義で充実した研修の機会の提供に努めてまいる所存です。本年度も、各地区での研修会や、プロジェクト研究、県本部企画の講演会や研修会の機会をとおして、会員の皆様が教育課題について研修を深め、教育専門職としての資質の向上を図り、高教研でしか出会えない先生方同士の出会いの機会が一層広がり、相互の親睦を深められますよう、尽力してまいります。

 

最後になりますが、会員の皆様の御健勝と一層の御活躍を祈念するとともに、皆様の御協力と研修への積極的な御参加を切にお願い申し上げまして御挨拶とさせていただきます。

最終更新 2019年 9月 26日(木曜日) 20:54  

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